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日本語力こそ英語力につながる
金曜日に東京出張に行ってきました。
産後初・東京でした。
それどころか、新幹線も産後初。
復帰してから何度か東京出張(研修)の話がありましたが、泊まりということもあり、子供が小さいので他の人に変わってもらっていました。
今回は強行スケジュールでしたが、日帰りできたので、久々に行くことができました。

研修の内容は、現在、うちと某大学と一緒に「糖尿病長期介入研究」を実施しておりまして、その中途効果発表と、今後の検討会。
研究費もそんなにないらしく・・(苦笑)、ささやかな検討会でしたが、それでも、大いに刺激になりました。全国いろいろなところの市町村や企業保健師と情報交換できたのも、とても役にたちましたし、先生たちの提案の中でいくつかは、私たちのこれからの方向性を考えていく上で、参考になるものでした。
港区のシーサイドホテルで、スーツを着た私が、海と街の美しい夜景を見ているなんて、なんだか育児家事に追われる毎日の生活とまったく切り離された世界にいるようで、不思議な感覚でした。

と、前置きが長くなりましたが、道中の新幹線で読めるように、本屋さんで適当に(笑)購入したのが、こちら。
日経 Kids + (キッズプラス) 2006年 10月号 [雑誌]
日経 Kids + (キッズプラス) 2006年 10月号 [雑誌]

雑誌さえも、ゆっくり読めない毎日なので、道中は貴重な時間でした。

私の英語育児に対する考え方は、「身の回りに(英語が)自然にある程度」。
あたりまえですが、日本語優先。豊かな日本語力をつけていくことが幼児期の最大の目標。
英語は絵本で読んだり、中古で手に入れたディズニー英語の歌を聞いたり、そのテキスト(絵本)を一緒に読んだり歌ったり、絵カードで遊ぶくらい。
日々忙しいので、特に毎日やっているわけでもなく、車の中で聞いたり、あとは自然に本棚においてあるそれらを、コトちゃんが他のものと区別せず手をのばして、一緒に楽しむくらい。
それだけのことでも、英語の歌を歌ったり、簡単な単語を覚えたり、アルファベットは少し読め関心があるようですが、幼児期にコトちゃんが英語を読め、話す必要はないと思っています。遊びの中で自然に英語に慣れ親しむ程度が目標で、それ以上に熱心にやろうとは思っていません。(私自身は英語はしっかり勉強しなくてはいけませんが(苦笑)・・・《仕事で使うので》)
ただ、勉強をする月齢(小学生高学年くらいか?本人が興味がでてきた時に)に達した時はしっかりと取り組もうと思っています。その時に、小さいころから身の回りに自然にアルファベットがある環境の方が、スムーズに取り組めるかな?とは思います。(私自身は、中学でアルファベットを習った時に、別の国の言葉!!と違和感を感じて衝撃を受けたのを、よく覚えているので)

この雑誌、タイトルから見ると、早期英語教育に対してかなり肩入れしている内容かと思ったのですが、読んでみるとそんなことはなく、いろんな方面からバランスよく、とても的を得た記事もありました。

******
幼少期に渡米・帰国した、いくつかのケースを出し、英語教育について問題点を指摘しています。

例えばケースA
「4歳で渡米、10歳で帰国したケース」
渡米後、現地の幼稚園にはいり、現地校へと進む。英語をすぐに覚え、アメリカ人の友達も多く、現地校での生活にも親も子も全く問題を感じていなかった。
帰国後日本の小学4年に編入。日本語力は会話をしている分には、さほどの不自由さは感じないが、ひらがな・カタカナを書くのもおぼつかない状態で、学校の授業についていけない。上手だった英語もまもなく忘れてしまった。

・・子供の英語は上手に聞こえても所詮は子ども同士の意思疎通ができるレベル。学年があがり、論理的に物事を考えたり、相手にきちんと説明したりすることが求められるようになると、途端に現地校の授業についていけなくなる。かといって日本語で考える力も育っていない。
作文は日本語で書かせても、英語でも書かせても、何を言いたいのかさっぱりわからない。話す内容は幼稚。それでも駐在中はまだいい。本当に大変な思いをするのは、帰国後、深刻な日本語遅れに直面してからだ。

ケースB
「5歳で渡米、11歳で帰国したケース」
現地の幼稚園入園後、すぐにアメリカ人の友達ができ、自然に英語が話せるようになる。親は英語力をつけることよりも「日本語の力を一歩先に」を心がけ、家庭内での日本語を読み、書き、話す環境を整えた。
帰国後、小学校5年に編入、日本語力には全く問題なし。英語はすぐに忘れてしまったが、中学入学後よみがえり、ダントツの得意科目に。日本の大学卒業後、海外の大学へ留学。

ケースD
「12歳で渡米、17歳で帰国したケース」
日本の小学校を卒業後渡米し、現地のミドルスクールへ編入。アメリカ人の友達がなかなかできず、一緒に渡米した妹と比べて英語の上達も遅い、現地校になじむまで大変な努力をした。しかし日本語が「教科書レベル」に達しており、しっかりとした思考力が身についていたことが英語学習を助け、英語力はその後急速にアップ。
帰国後日本の高校、大学を経て海外の大学へ。

・・・中学、高校になってから渡米した子の中には、バイリンガルに育つケースが多い。
「日本語で考えられるようになっているから、日本語の助けを借りながら勉強できる。英語で教科書の学習を行わねばならず、苦労する反面、高い英語力が付く。幼児期渡米組より劣るのは、発音だけと言っても過言ではない」

子供に本物の英語力を身に付けさせたいと望むなら、まずは日本語でしっかりと物事を考えられる子に育てることが大切だ、ということを帰国生たちのケースは教えてくれているのかもしれない。
*******
また、ステップ5(P63)に5人の子供の父親である堀さん(京都大学卒、住友商事勤務、米ハーバード大学経営大学院でMBA取得・・)という方の記事がありますが、機会があればぜひそれも読んでみてください。
「・・・いくら英語ができても、肝心の日本語がおぼつかなければ、大人になったとき子供が苦労を強いられるのは目に見えています。小学校の間はあらゆる思考力の土台となる日本語の読み書き能力を伸ばすことに集中する方がいい。英語を本格的に学ぶのは、それからでも遅くない」としめています。本当に納得です。

*******
最近、乳幼児健診をやっていると、英語育児を熱心にやっている親子(両親とも日本人)に会います。
私が就職した8年前にはあまりなかったことです。
3歳児健診で「お名前はなんて言うの?」の問いに、母親が「What's your name?」と言いかえないと分からないということに心底驚きました。(その子の場合は英語でのコミュニケーションも非常に未熟で、語学を使ってコミュニケーションをする能力は1歳半程のレベルでした)

もちろん親が経済的にも知的にもハイレベルで、そんなにガツガツせず、自然に英語も日本語も深く学べる環境にある子供たちもいるのは理解できます。
でも、それはまた稀な例で、私たちのような一般家庭において、子供にどんな教育をするべきかは、もっと慎重にじっくりと考えるべきことだと思います。

でも、「あらゆる思考の土台となる確かな日本語力」・・これを取得させることこそ、現代社会においては難しい教育なのかもしれません。
特に英語を学ばせなかったとして、子供をその辺にぽーんと放っておいて、それで確かな日本語力はつくのでしょうか?きっと、大概はそれはNOです。

我が家では、今は絵本の読み聞かせを軸として、成長につれ、それをどう発展させていくかが課題です。どうやって取り組んでいきましょうか・・・?
| - | 15:20 | comments(6) | trackbacks(2) |
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コメント
はじめまして!2004SpringTBPから来ました。うちは5月生まれの男の子がいます。日経KIDSなんてあるんですね、知りませんでした。。。是非購入して読みたいです。最近Repeat After Me!な感じでなんでもマネして話す息子に、い、いま英語を聞かせれば話せるようになるんじゃ、、、と単純に考えていたので、参考になりました。まずは日本語力ですよねぇ、、、納得です♪
| いさな | 2006/09/04 4:29 AM |
いれちがいでしたね!いつかお会いしましょう。
さて、私の過去記事にも同じような内容があるので、TBしておきますね。
私の友人で海外に住んでいる友達は、自宅で日本語教育をしており、それはもう大変そうですが、かなり親が力を注がないと、現地語と英語と日本語の3種ちゃんぽんになってしまい、それは大変だとのこと。
しまじろうでおなじみの会社の通信も海外には進出しているようで、かなりの高額送料をはらって継続しているようです。
そういうのをわかっていて、日本で英語教育をするのであれば、それもよいのだと思いますがね。なんだかせっかくの環境がもったいない気もします。
| ちゃい | 2006/09/04 11:20 AM |
☆いさなさん
いさなさん!こんにちは。はじめまして。
コメントありがとうございます。
私もブログに遊びにいかせていただきました〜☆
これからも、ぜひよろしくお願いします。
本当に、子供の吸収力って本当にすごいので、親はそれについつい欲張り、のめりこんでしまいがちなのかもしれませんね。
子供の吸収すべきことは、もっと別のことなのに・・。
でも、身近に英語があることは悪いことだとは思いません。
親が子供より熱心になるのは危険だと思いますが。

☆ちゃいさん
こんにちは。ぜひぜひ、いつかお会いしましょうね〜。
そのときがとても楽しみです。
乳幼児健診でも母が日本、父がドイツ、普段住んでいるところが中国。というような方たち(国はいろいろですが)の相談もうけたりします。やはり、言語の獲得がとても困難で、どれもが中途半端になってしまので、親はどこの言葉を母国語として子供に教育していくかを考え、力を注いでいます。
日本語力・国語力は絶対に成長するにつれ、学習にも必要不可欠ですし、社会の中で自分を表現し、人を受け入れていくためにもこれらの力は絶対条件ですよね。
ただ、これらの力を子供につけさせるために、親はどう子供によい環境をつくっていくかが課題ですね。
トラックバックもありがとうございます。
じっくりと読みました〜。とっても納得です。
| Aya@管理者 | 2006/09/05 9:59 PM |
あらあら、私はちょうど週末名古屋に行ってましたよ。
今度東京に来る時は、是非連絡してねん♪
| valere | 2006/09/06 12:29 AM |
私も同感なんです。日本語を正しく、綺麗につかってこその英語や外国語だと思っているので。
TVでは得られないので、絵本で、それもなるべく綺麗な日本語の絵本を日々、将来のためにも捜して歩いてます。私は小さい頃、たくさんの紙芝居を読んでもらって育ったので、自然に文章が好きで日本語が大好き。今じゃ活字中毒ですが…。

ただ、慣れとしての英語はいいのかもと思ってるので修得することが目的ではなく、知ることとして2歳くらいから参加できるところを捜してます。抵抗をなくすっていうか。音楽が好きで英語が耳から入ったっていうような感覚なんですが…。あとは新しいお友達のいる環境に幼稚園前に行かせたいなっていうのもあって。

また、いろいろ教えてくださいね。
| マリママ | 2006/09/06 10:21 PM |
★valereさん
すれ違いだったんですね。
私も一緒に食事でもしたかったんですが、何せ日帰りで長時間研修だったので、朝早くから夜遅くまでで、全く自由時間がなかったのです。。
次回はぜひ!

★マリママさん
保育園にいっていない子は、本人が楽しむというのが大前提で、集団を学ぶという意味でも、オケイコごとはいいのかもしれませんね。
私の実家の近くに個人でやっている方で、とてもよさそうなところがあって、コトちゃんもいずれ、そこでお願いしたいなぁと思ってます。

| Aya@管理者 | 2006/09/09 11:29 PM |
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