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夏に聴きたくなる歌
夏の終わり
夏の終わり

「夏の終わり」 唄:森山直太郎

水芭蕉揺れる蛙道 肩並べ夢を紡いだ
流れゆく時に 笹船を浮かべ
焼け落ちた夏の恋歌 忘れじの人は泡沫
空は夕暮れ

途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中で
貴方を待っていた 人影のない駅で

夏の終わり 夏の終わりには
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから

追憶は人の心の 傷口に深く染み入り
霞立つ野辺に 夏草は茂り
あれからどれだけの時が 徒に過ぎたのだろうか
せせらぎのように

誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても
誰もが忘れゆく 夏の日はかえらない

夏の祈り 夏の祈りには
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから

夏の終わり 夏の終わりには
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから

*****

MAMA@WORKのumisora_earthさんの日記に、「夏に聴きたくなる曲」が紹介されていて、それを見て私が無性に聴きたくなったのはこの歌。

暑い(熱い)夏であればあるほど、
心に隙間ができたかのような、あの寂しさ。
忘れていた人を、ふと思い出し恋しくなるような、
そんな不思議な季節の一瞬。

森山さんの美しい声とメロディーに心をうるおいますよ。
よかったらぜひ聴いてみてください。
明日からの仕事or育児の活力になります(笑)

今年の夏も、あっというまに後半にさしかかっていますね。
以前は夏を満喫しよう!なんて、はりきって過ごしていたのに、今は季節を味わう余裕がなくなってました。反省。
特に子供もできたことですし、その季節季節を味わって過ごしたいですね。
今のところ、我が家で季節を感じられる一番の場所は食卓かな?
毎日美味しい夏野菜が満載です★★

| ひびのこと | 20:54 | comments(0) | trackbacks(1) |
丁寧に日々を積み重ねること
週末は珍しく元気一杯だったコトちゃんが、今日の朝になったら大量の鼻水と咳・・。
なので、今日はパパが休みの日なので、コトちゃんもお休みしました。
コトちゃんは、いつもこんな感じで週休3日制です。。

今日、仕事を行く車の中でラジオを流していたら、そこにゲストででていた歌手が「自分は歌うこと(音楽)に一生をかけています」と言ったあと、こんなことを言っていました。
「人生いろいろ辛い時、苦しい時、挫折する時が何度もあります。でも、そんなことをひっくるめて私の音楽ができていくんだと思うと、そんな瞬間瞬間がとても愛おしい。」と。

その言葉にとても共感しました。
私も、今の自分の仕事を生涯の仕事してやっていこうと思っています。
だから、いつも日々の生活の中で思うのです。
育児も、家事も、人間関係も、挫折も、葛藤もすべて、私自身と仕事のスキルを高めてくれるものだと。
もちろん経験だけでは限界があるので、そこにとどまってはいけませんが、その経験も丁寧に積み重ねていけば、人間としてのしっかりした土台にはなると思います。
それは必ず仕事の幅も広げてくれると思います。

その丁寧に積み重ねていくということが、大変な(辛い)作業ですよね。
ぶつかることを避けて、苦しいことは見ないふりをして、なんとなくその場に満足して生活していれば、きっとなんの肥やしにもならないでしょう。
ひとつひとつ向き合いがら丁寧に生きていくことは、とても大変。
人間関係だって煩わしい。

でも、そのゲストの歌手が言っているように、そんな瞬間瞬間を愛おしいと思って、過ごすことができたら、すごく素敵だと思います。

育児も、そんなふうにできたらいいな。
| ひびのこと | 16:30 | comments(2) | trackbacks(0) |
結婚記念日(だいぶ遅れましたが・・)
そういえば、結婚記念日が日常に紛れ、忙しく過ぎてしまったので、6月が終わる前に2年前の6月14日の写真をアップしておきます。

あっとうまに2年たちました。
娘ももう1歳になりました。
2年は早かったけど、でもまだ2年?という思いもあります。
私たちの生活スタイルも将来の方向性も、この2年でめまぐるしく変わり、とても凝縮された2年という月日でした。

子供が成長するにつれて、私たちもやっと「家族」と言えるものになってきたような気がします。

これからも、こうやって中身の濃い月日を重ねて、家族の絆をつくっていきたいと思います。

| ひびのこと | 22:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
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